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2013/2/24(日) 7:16
L伊東
2/17 【祝】GSカップ優勝
「初タイトル」の思いを胸に、2/17(日)に開催された横浜GSFC卒業記念【GSカップ】に参加しました。
昨年に続きご招待いただき、今年は快進撃を続ける市長杯と日程が重なったため、6年生だけでの参加となりましたが、卒団を前に、白熱した戦いを制し、サザンFCは見事優勝を果たしました。
以下、遅くなりましたが、結果を報告します。

■予選リーグ
◇公田SSS ○7−2
この試合、1年間キャプテンとして頑張ってくれたヨシキをトップに置く布陣で挑んだ。
結果は、後半に2失点したものの、ヨシキが期待通りの活躍を見せ5得点、タクミ、ナオキが1点ずつ。参加した6年生全員が出場し、初タイトルに向け、上々の滑り出しを見せた。

◇六ッ川SC ○1−0
お互い手の内を知っている相手だけに、試合は予想通り苦しい展開に。
この試合もトップに入ったヨシキがボールを持つと2人、3人に囲まれ、シュートどころか、ドリブルさえさせてもらえない。
サザンは再三シュートを打たれるが、GKショウタが冷静に対応し、前半を0−0で折り返す。
後半10分過ぎには最大のピンチが訪れる。サザンゴール前の混戦から相手シュートがクロスバーに当たり、こぼれたボールを再びシュート。これもクロスバーに当たり(運が見方に!)、ピンチを凌ぐ。
そして、後半16分、相手ゴール前へのタクミのロングスローがこぼれたところを、後半トップに入ったケイヤがワントラップしてGKの頭上を超える技アリのシュート。これが決まりサザン先制。
決勝進出を決定づけるゴールに、選手はもちろん、ベンチ、父兄も大喜び。
全員が最後まで体を張り、カバーし合い、必死にボールを追い続ける姿に、6年生の一体感を感じた試合であった。

■決勝戦
◇FCゼブラ ○1−1(PK 5−3)
目標まであと1勝。絶対に優勝して卒団させてあげたい。しかし、相手はメトロポリタンカップ4位のFCゼブラ。
予選リーグを見ると、やはり個々の技術は高い。どう戦うか。。。
前半開始早々、相手に右サイドからドリブルで仕掛けられるが、この試合、左サイドバックに入ったサトルが2回連続でボールを奪い取る。
(このプレーはサザンにとってこの試合の明暗を分けたプレーと言っても過言ではない、とても大きなナイスプレーだったと振り返る。)

しかし、前半13分、右サイドを崩され先制点を奪われる。その後は、一進一退の攻防を繰り広げたが(試合に入り込み過ぎて記憶が曖昧のため、大雑把の報告でスミマセン)、チャンスらしいチャンスを作れないまま試合が進む。
この試合の子供達は声もよく出ており、この試合に賭ける意気込みを感じた。そのサザンに後半16分にチャンスが訪れる。相手陣内に攻め込み、左サイドからのタクミのセンターリングをゴール前に詰めていたナオキが頭で合わせ同点(父兄、ベンチは勝ったかのように大喜び!)。
その後、無得点のままPK戦へと突入する。父兄もベンチに歩み寄り、全員が一体となってPK戦を見守る。
キッカーはタクミ→リク→ケイヤ→ヨシキ→ナオ。
サザンの先行で始まり、全員が危なげなくコースに決め(大一番での落ち着いたキックは大したもんだ!)、激闘を制した。

6年全員で勝ち取った優勝に、涙を流して喜ぶ選手、父兄達。私も感極まる思いが込み上げました。選手達、感動をありがとう!

この大会も応援に来てくださった父兄の皆様、そしてこの1年支えてくださったスタッフの皆様、サザン関係者の皆様、何とかタイトルを取ることが出来ました。
今年1年本当に有り難うございました。
今年度の大会は本日の南区大会を残すのみとなりましたが、子供達と一緒に最後まで精一杯戦いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
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